胃がんの原因の99%はピロリ菌!!
2019年07月12日
最近耳にすることの多い「ピロリ菌」。皆さん、ご存知ですか?
胃がんの原因の99%はピロリ菌!!
ピロリ菌が胃がんに関連があることは多くの方がご存知かと思いますがココまでとは思われていなかったのではないでしょうか。
では、ピロリ菌に侵された胃とはどのようなものでしょうか。
ピロリ菌未感染(胃体部)とピロリ菌感染(胃体部)(びまん性発赤、ひだの腫大・蛇行、粘膜腫脹)
ピロリ菌未感染(胃前庭部)とピロリ菌感染(胃前庭部)(鳥肌様粘膜)
このような内視鏡所見のほか萎縮粘膜、白濁粘液、黄色腫などピロリ菌に感染した
特徴的な所見があるそうです。
ピロリ菌感染を放っておくと慢性的に胃炎が続き胃がんの原因になるそうです。
またピロリ菌は他の方(特に幼少児)に感染する可能性がありますので、まだ検査されたことが無い方はまずピロリ菌がいるかいないかを調べられることをお勧めします。