大腸カメラとは肛門からスコープを挿入し大腸および小腸の一部を観察する検査です。
胃カメラ同様に鎮静剤を使用し眠っている間に検査をおこないます。
検査は検査着に着替えていただきますが下着も検査用パンツに着替えていただきます。
前処置として前日は検査食または食物繊維の少ない消化に良い食べ物を摂っていただき、当日はクリニックもしくはご自宅で腸管洗浄剤を飲んでいただきます。
クリニックではトイレ付きの完全個室で前処置を行いますので、まわりの患者さんの目を気にする心配はありません。
検査後のお腹の張りや痛みが無いように炭酸ガス送気装置を使用しています。
小さなポリープであれば検査当日に日帰りで内視鏡切除が可能です。