胃カメラとはのど(もしくは鼻)に麻酔をかけ、口(もしくは鼻)からスコープを挿入し、のど~食道~胃~十二指腸を観察する検査です。
検査は検査着に着替えていただき、鎮静剤を使用し眠った状態で行います。検査後は検査ベッドのまま回復室に移動し休んでいただきます。
お忙しい方、鎮静剤を使用したくない方はお鼻から検査する細径内視鏡も常備しています。(細径内視鏡は通常の内視鏡の約半分の細さで、挿入時舌のうえをとおらないため“オエッ”となりにくいのが特長です)
胃カメラは予約の方が優先になりますので、できるだけ事前予約をお願いいたします。
(絶食で来院の場合、当日施行も可能ですがお待ちいただくことがございます。)
40歳以上の方は、年1回福岡市検診の胃カメラ(1800円)を受ける事ができます。70歳以上は無料です。
ピロリ菌感染が疑われる場合は、検査を行い感染があれば積極的に除菌を行います。