冬こそ高温多湿に注意です❗️
2019年02月04日
立春を迎え、いよいよ春に向かう日々に胸を躍らせますが、まだまだ寒い日が続いております。
引き続き感染性胃腸炎、インフルエンザや風邪には注意しましょう。
⛄️冬の高温多湿⛄️
梅雨の時期にはテレビでもよく特集が組まれる「カビ」。実はこの冬場こそ要注意です!
乾燥の気になるこの季節、ウイルス対策、肌の乾燥対策に「加湿器」を使用したり、洗濯物を室内干しにしてみたり、観葉植物を置いてみるなど乾燥対策をどんどん行うごとに湿度もどんどん上がっていきます。
湿度が低いとウイルスが繁殖しやすくなりますが、逆に高すぎるとカビやダニが発生する要因となってしまうのです🌀
適当な湿度は40%〜60%、そして人間が快適だと感じる湿度は50%〜60%となっております。
湿度計をチェックしましょう!
高温多湿対策
✅1日数回換気をする ✅ベットやタンスなど大きな家具は壁から少し離す
✅湿度計をチェックし、50%〜60%を保つ
✅窓際の結露に注意し、対策を行う(窓の下に古新聞やタオルを敷いておく、結露防止シートなど)
加湿器のカビ対策
また、加湿器の掃除はこまめに行っていますか?
カビは温度が0度〜45度で湿度が高い場所を好みます。
一方加湿器はタンクの中には水が入っており、掃除を怠れば水垢がたまってそれがカビの養分となってしまうことも🌀
そのため加湿器の中にはカビが発生しやすい環境であると言えます。
加湿器はハウスダスト対策にもなり、快適な暮らしを保つために有効な面もありますが、掃除を怠るとカビが発生して病気の原因になってしまうこともあるので注意が必要です。
正しい乾燥対策を行い、残り少ない冬をより快適に過ごしましょう。
当クリニックも加湿器にて湿度を常に50%〜60%に保っております。
ウイルス感染が気になる季節だからこそ対策は万全にしておりますので、どうぞご安心ください。
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当院はBALMUDAの「RAIN」(加湿器)を使用しております。(写真をクリックすると公式ホームページをご覧いただけます)