インフルエンザワクチンについて
2021年10月12日
寒露(10/8-10/22)|鴻雁来(がんきたる)〈第四十九候〉(10/8-10/12)
10月も中盤に入りましたが、まだまだ残暑が厳しいですね
当院もインフルエンザ予防接種を開始し希望される方が多数いらしておりますが、「どのくらいの期間効果があるのか?」、「いつ頃うてば良いのか?」などの質問をよく伺いますので、今回はインフルエンザ予防接種の効果について簡単にご説明いたします。
インフルエンザワクチンが十分な効果を維持する期間は「接種後約2週間後から約5ヶ月間」です。メーカーも流行期の前、一般的に10月〜12月中旬までに接種を済ませることを推奨しております。
今年はコロナ禍の中、ワクチンの不足も予想されますので、予防接種をお考えの方はお早めに予約されることをお勧め致します。
昼間は暑いのですが朝夕は冷んやりしており非常に寒暖の差が激しい季節です。
くれぐれもご自愛ください。
キャビネットの上にはジャック・オー・ランタンのお出ましです。