特例措置:胃がん検診
2021年01月28日
大寒(1/20-2/2)|水沢腹堅(みずさわあつくかたし)
みなさん頑張って自粛されていることとは思いますが、新型コロナウイルス対策で発令されています緊急事態宣言の延長がありそうですね。ただ確実に感染者は減少しておりここはもう少しがんばりましょう!
さて令和2年7月1日より福岡市がん検診の特例措置が実施されています。これは新型コロナウイルス感染症の影響でがん検診が受診できなかった方への措置となります。当院では以下の検診が特例措置の対象となります。
⑴胃がん検診(内視鏡検査):通常は福岡市民で50歳以上の偶数年齢の方が対象となりますが、特例措置として奇数年齢の方も検診可能となります。(費用:1800円)
⑵胃がんリスク検査(採血):通常は福岡市民で35歳、40歳の方が対象となりますが、特例措置として36歳、41歳の方も検査可能となります。(費用:1000円)
実施期間は令和2年7月1日から令和3年3月31日です。
これまで内視鏡検査さえ受けていれば防ぐことのできた“突然の悲しみ”を数多く経験してきました。自分のためにもそして大切な人のためにも積極的に検査を受けていただければと思います。
院内キャビネットには竹久夢二の「初春」が。早く春がこないかな。