⚠️この時期は胃腸症状に注意⚠️
2019年05月13日
ゴールデンウィークも過ぎ、穏やかな日々が続いております。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
気温も暖かくなり心躍る季節ですが、同時に約4割もの人が胃腸に何らかの不調を感じている時期でもあります。
5月は胃腸症状に注意しましょう
この時期は急激な気温の変化による冷えに加え、環境の変化で自律神経のバランスが乱れやすくなっています。
自律神経とは、自身の意思とは関係なく呼吸や心拍、消化などの機能をコントロールする神経のことです。
自律神経には活動神経である交感神経とリラックス神経である副交感神経とがあり、
通常は両者がシーソーのようにバランスを取りながら働いて健康が保たれます。
この二つのバランスが大きく乱れると胃腸が正常に機能しなくなり、様々な不調や症状が現れます。
さらに新生活などによる緊張の連続やストレス、睡眠不足などにより、
チクチク痛む、もたれ感、ムカムカ、つかえ、げっぷ、食欲不振といった不快な症状に拍車がかかるのです。
対処方法
①冷やさない
冷たい食べ物や飲み物は胃への刺激となります。できるだけ常温か温かいものをとりましょう。
また、40度程度のぬるめのお風呂にゆっくりつかるのもストレス解消に繋がります。
②リラックスする
趣味の時間を楽しむ、好きな香りのアロマオイルを焚くなど工夫してみてはいかがでしょうか。
それでも胃腸のお悩みが続く方は一度内視鏡検査を受けてみてはいかがでしょうか。
内視鏡検査は、胃や食道を内側から観察することでたくさんの情報を得られ、適切な治療薬を選定し、症状を和らげるための方法を選択することができます。
当院では、鎮静剤を使用して、痛みや怖さのない内視鏡検査を行っておりますのでご安心ください。
また、内視鏡検査以外にも、服薬による治療等も行っておりまのでお気軽にご来院ください。
胃腸にお悩みのある方は、ぜひ一度ご相談ください。
芍薬が見頃をむかえています🌸
新生堂薬局様、ありがとうございます。