3月31日イムズホールにて講演いたしました🎤
2019年04月01日
先月3月31日に天神イムズホールにて講演をさせていただきました。
今回は「女性のがん1位2位である大腸がん、乳がんから命を守る!」というテーマでお隣の深水先生とのトーク形式で行いました。
多くの方に来ていただき、大腸がんについて、早期発見早期治療について興味を持っていただき、ありがとうございました。
このような場は初めてだった為スタッフ共に非常に緊張しましたが、深水先生はじめ、MCの方、新生堂薬局のみなさま、そしてお聴きいただきました観客のみなさまに支えられ、なんとか発表することができました。ありがとうございます。
「大腸がん検診」と聞いてみなさまは何を思い浮かべますか?
「検便」とおっしゃる方、「大腸カメラ(内視鏡検査)」とおっしゃる方の2パターンにわかれるかと思います。
検便
《メリット》簡単、苦しくない
《デメリット》がんを確実に発見できるわけではない、早期がんを発見するのは困難
大腸カメラ(内視鏡検査)
《メリット》大腸がんを早期発見、治療することができる
《デメリット》恥ずかしさがある、苦しい場合がある
当院では大腸検査の際、女性でも抵抗のない開きの少ない紙パンツを使用、検査時は照明を落として検査を行っておりますので女性にも安心して受けていただけるかと思います。
また、眠ったままの検査を行っておりますので苦しさもほとんど感じられない患者さまが多いです。
ぜひ、日頃検便だけで済ませていらっしゃる方はこの機会に見直されてはいかがでしょうか。
『大腸がんで死なないため』にはせめて便潜血反応検査(検便)を受けてください
『大腸がんでおなかを切りたくなければ』内視鏡検査を受けてください